FXにおける通貨ペアは取引量が多い通貨で取引することが重要です。
取引量が多い通貨を取引することで取引しやすいです。
このようなことを解決します。
通貨の取引量とは
通貨の取引量はFXにおける一つの通貨がどのくらい取引されているかの量になります。
通貨として「ドル(USD)」、「円(JPY)」、「ユーロ(EUR)」などがあります。
一つの通貨の取引量を知ることで、それにあった通貨ペアを選んで取引することで有利になる場合があります。
有利になる理由として、通貨の需給が安定していてトレンドが長く続くからです。
なぜ取引量が多いとトレンドが長く続き安定しやすいのか
取引量が多い通貨は、それだけ需要と供給が変化します。需給の変化により1日における取引量が多くなるほど通貨の価値がある状態が続きます。
価値がある状態が続くことによってトレンドが一方方向に長く続きやすいという特徴があります。
トレンドが長く続くというのは、取引量が多く、多くの市場参加者が同じ方向に取引しているといえます。
つまり、通貨の取引量というのは通貨の価値を保つことができ、多くの市場参加者が注目している通貨なので、需給が安定し、トレンドが長く続きやすいです。
どのぐらいの通貨の取引量があるか
通貨の取引量はIMFという国際通貨基金という専門機関で公開されています。
金融と為替相場などの安定を目指した取り組みをしています。
通貨の取引量も世界における為替のデータを用いて公開しています。
以下かが2023年における2四半期のデータになります。

通貨 | 通貨の割合(%) | ランキング |
---|---|---|
USD | 58.88 | 1位 |
EUR | 19.97 | 2位 |
CNY | 2.45 | 6位 |
GBP | 4.87 | 4位 |
JPY | 5.40 | 3位 |
AUD | 1.97 | 7位 |
CAD | 2.49 | 5位 |
SHF | 0.18 | 8位 |
その他 | 3.79 | なし |
参考リンクより作成
通貨の取引量が多いメリットとデメリット
通貨の取引量が多いと取引において有利になります。
通貨の取引量のどんなメリットとデメリットがあるか挙げていきます。
取引量が多いメリット
FXの通貨ペアにおいてトレンドが継続しやすいです。
通貨の価値があるため、需給が安定していて、トレンドが一方方向に継続しやすいといえます。
市場参加者が多くいて、取引量が多いため一方方向のトレンドが続くというメリットがあります。
取引量が多いデメリット
取引量が多いデメリットとして、急激なトレンド転換などが起きやすい場合があります。
需給が安定しているため、トレンドが転換した場合、その方向に速く崩れるということがあります。
そのため急激にトレンド転換が起きて新しいトレンドが出てくるといったことがあります。
長く続くトレンドになるほど転換点には気を付けていきましょう。
通貨の取引量に沿った通貨ペア
通貨の取引量が多い通貨ペアを選ぶことで、取引しやすい場合があります。
2023年における通貨の取引量で一位はドル(USD)でした。
2位はユーロ(EUR)でそれ以降の通貨も取引量があります。
これを見ると、1位と2位の組み合わせである「EUR/USD」は一番取引量が多いということです。
円グラフを見た通りに選ぶとするとドル関連の通貨ペアやユーロ関連の通貨ペア、円関連の通貨ペア、ポンド関連の通貨ペアを選ぶといいと思います。
ドル関連の通貨ペア
1位の通貨の取引量がドルですが、ドル関連の通貨ペアとして
「EUR/USD」、「USD/JPY」、「GBP/USD」、「CAD/USD」、「AUD/USD」あたりが良いということです。
主に上位にある通貨を順番に選んでみました。
ユーロ関連の通貨ペア
2位の通貨の取引量がユーロになる通貨ペアになります。
「EUR/USD」、「EUR/JPY」、「EUR/GBP」、「EUR/CAD」、「EUR/AUD」あたりが良いということです。
円関連の通貨ペア
3位の通貨の取引量が円になる通貨ペアになります。
「USD/JPY」、「EUR/JPY」、「GBP/JPY」、「CAD/JPY」、「AUD/JPY」あたりが良いということです。
ポンド関連の通貨ペア
4位の通貨の取引量がポンドになる通貨ペアになります。
「GBP/USD」、「EUR/GBP」、「EUR/GBP」、「GBP/CAD」、「GBP/AUD」あたりが良いということです。
まとめ
通貨の取引量を知ることで、通貨の価値がわかります。
取引しやすい通貨を取引量から見て判断していくことで取引しやすいと思います。